Kindleで自炊を読むやり方
ブログお久しぶりです。
もうかれこれ半年以上更新してませんでした。
少し、色々別方面でやる事があり、言い訳っぽくてすいませんが。
今日から、また新たな気持ちで書き始めますね。
今日は、本当は僕の買い物ブログを半年分更新しようと思ったのですが。
たまには、IT系のブログでも書いてみようかと思います。
そこで、今日これ。
Kindleと言うやつです。
遂に購入してしまいました。
ただ、僕が購入した理由は、別に紙媒体をKindleで読みたくて購入したわけではないのです。
色んな個人クリエーターが書いた本などがJPGでフォルダー化されていて、それを気軽に読めればと思い購入しました。
しかし、これ、普通にZIPにフォルダーをまとめて、Kindleへ直接入れても読めない。
正直、えっ?買った意味ないじゃん状態でした。
何か方法は無いのか?色々検討しました。
勿論、Amazonに問い合わせもしました。
すると、以下の方法を教えてくれました。
1.Kindle用のアドレスが振り分けられているため、そこに直接ZIPにしたフォルダーをAmazonに登録しているメールから送る。
しかし、その場合、50MB以内の形式で送る事。
正直、それでできるなら楽だしと思い挑戦。
しかし、そもそもメールで50MBなんて送れないと言う事が判明。
そして、違うメールから送ると次は、エラーで戻ってくる。
その理由は、ZIP内のフォルダーが25個以内でお願いします。との事。
どんな本だよ。25ページって、広告媒体以下じゃんと言う話です。
う〜ん。と色々調べました。
すると、方法があり試したら見事できたので、その方法をここで教えたいと思います。
これなら、正直、なんギガでも入れれます。笑(勿論、Kindleの容量があるのであれですが。面倒なくバンバン打ち込めるという意味です。)
ただ、やり方が少し特殊なので自己責任でよろしくお願いします。
壊れる事はないと思います。
ネットだと、Windowsユーザー向けのは色々方法は書いてますが、僕はMACユーザーのため数少ないMACの方法をこちらに入れて置きますね。
まず、Kindleで自分のJPGなどの大量のファイルが入ったホルダーを読み込ますには、ファイル形式を変えなければいけません。
Kindleだと、「MOBI」と言うファイル形式になります。
所謂、やり方としてはこうです。
1.沢山の、JPGをまず一つのフォルダーにします。
2.それらを、ZIPにして圧縮します。
3.そのZIPをKindleで読めるようにするためにMOBIファイルに変換する。
4.それを、USBでKindleとパソコンを繋ぎ、直接コピペする。
これが、一つのFLOWになります。
ただ、わからない人が、いると思うので、僕なりにここでやり方を教えたいと思います。(僕が初心者だったので、相当レベルを下げて教えれるかと思います。)
まず、上記の1と2まではできるかと思います。(逆にこれがわからない場合は、諦めてください。)
では、3から行きますね。
まず、このZIPを気軽にMOBIにするには、アプリを入れる必要があります。
まず、一つが、Kindle Comic Converter と言うアプリ。
それと、KindleGenと言うアプリが必要です。
ただ、2個目の方は、KindleGenに関しては、このアプリ内の、ある一つのフォルダーだけが必要のため入れる作業になります。
では、手順をここから始めますね。
1.まずKindleGenをネットからダウンロードしてください。(これは、適当にネットで検索すればAmazonが提供してるページのURLが出てきます。)
この、MACの方をダウンロードしてください。
こんな画面です。
MACだと下側だと思います。
ただ、先ほども言いますが、この中にあるフォルダーが一個欲しいだけなので、起動してフォルダーだけ抜き取れば、もう不必要なので、捨てて問題ありません。
では、次に、インストールしたら、このアプリの中の「kindlegen.exe」というフォルダーを探します。
では、この探し方をまず、教えますね。
「アプリケーション」フォルダーのアイコンをダブルクリックすると起動してしまうので、右クリックして表示されたメニューで「パッケージの内容を表示」をクリックすると、「Contents」フォルダー配下の内容を開くことができます。
アプリケーションフォルダーの「Kindle Previewer 3」を右クリックして表示されたメニューで「パッケージの内容を表示」をクリックします。
パッケージの内容を表示すると「Contents」フォルダー配下が開かれる。「kindlegen」は「Resources」フォルダーの中にあるようです。
とう言うのも。ここから注目。
実は、ここは注意点です。
何か変更があったのか。
僕の場合だとkindlegen.exeをファイルは、別のホルダーにありました。
この画像で行くとlibという部分があると思いますが、その中になぜかあったのでそこから見つけてください。
もし、見つからない場合は、フォルダー検索でkindlegen.exeを見つけると分かりやすいと思います。
そして、kindlegen.exeを見つけたら、コピー。
次に、同じアプリの開き方(内容を見るというやり方)でKindle Comic Converterを開きます。
もしダウンロードしてなければしてください。Kindle Comic Converterと検索すれば、すぐ出てくるかと思います。
そして、ダウンロードしインストールしたら。開かずにまず置いてください。
そして、上記と同じやり方で、「内容を見る」というやり方で、アプリを見ます。
同様にして「アプリケーション」フォルダーの「Kindle Comic Converter.app」を開き、「Resources」フォルダーに「kindlegen.exe」をコピーします。
すると、Kindle Comic Converterを開いた時に、この画面から、
この画面に変わります。
画像を見てわかるかと思いますが、CANNOT FIND KindleGENの文字が消えてるのがわかると思います。
これでKindle Comic Converterが使えるようになったわけです。
ここからは、すごい楽です。
画面の項目でKindleの種類が選べるようになってるかと思います。
画面では、Kindle OASISだと思います。
僕は、ペーパーホワイトだったので、そこに変えます。
あとは、ZIPにした、ファイルをこのKindle Comic Converterにドラックして行けば、どんどん画面上に表示されます。
そして、そのままファイルが入れば、画面中央のConvertを押せば、どんどんMOBIに変換されていきます。
あっ、Convert押す前に、その横のファイルの変換内容をしっかりMOBIになってるか確認してくださいね。
そして、変換が終われば、次にKindleをMACにUSBで繋ぎます。
じゃーKindleのホルダーが画面に出ます。
それを開きます。
そこから、documents→Downloadsという具合に開きます。
そして、MOBIに変換したファイルを、このKindle内のDownloadsブチ打ち込んで、終わり。
あとは、普通にUSBをMACの外し方で外します。
そして、Kindle内のライブラリーを見るとあら不思議。
全て、入ってるかと思います。
ここで、余談ですが、フォルダーをKindle内で、コレクションという形式で作れると思うので、そこで好きな本の巻数ごとにまとめると読みやすいかと思います。
これに関しては、Amazonでも電話サポートしてるかと思うので、問い合わせてみると良いです。
ただ、このKindleでのJPGの読み方に関しては、サポートしてないのか、Amazonだとやり方を知らないようで。
ここでのやり方を参考にしてもらえたら幸いです。
ただ、くれぐれも、違法ダウンロードした本を読んだりは辞めましょう。
あくまで、自己責任で尚且つ違法性が無いようによろしくお願いします。
例えば、自分で書いた漫画や友達が描いた漫画をKindleで読むなど。
さて、次回は、僕の買い物ブログにまたシフトチェンジしたいと思います。
Have a good night!!!!!!!!!!!