Deprive Profile
日本国籍を持ちながらも、シカゴをRepresent(代表)するラッパー Deprive。
彼がなぜ、異国の土地を代表し、シカゴの看板を背負うアーティストなのか。
17歳から現在35歳(2015年9月)に至る18年間、全ての時間をシカゴに捧げ、全てのlifeをシカゴで過ごす。
この断固なる決意はすべて、彼の従える仲間、迎える兄弟たちのRespectからだった。
Depriveは幼少のころから転勤族で日本の各地を転々としていた。高校に入りダンスをはじめ、同時にラップもするようになる。
その頃Depriveの心にあったのは「やり直したい」というものだった。転勤を繰り返すなかで幼馴染や地元がない。そしてなにより居場所がないように感じていたからだ。
Depriveは16歳で英語も何も話せない状態であったが、自分の居場所をつくるため突然、日本から渡米した。
ただ、それだけの理由だった。高校に行っていたが、そんなことは関係なかった。
また、詩に必ずあるphixion(フィクション)にDepriveは、疑問を持ち続けていた。
渡米後はサンフランシスコに在住し、地元の学校にも通うようになり英語ができないなりにも生活は順調にスタートしはじめたが、Depriveは突然学校を辞めてしまう。
理由はシカゴにはアジア人がいない。というなんら根拠もない情報が耳にはいり、アジア人のいないところへ行きたい。それだけの理由でシカゴに行くことになったのだ。
Depriveはシカゴでも学校に行くことになる。その後しばらくして人生初の逮捕となる。
シカゴでの生活はサンフランシスコに比べて快適でもなく、恵まれてもいなかった。貧しい人間が多く犯罪も多発している。
Depriveはその生活を受け入れていく中で悪さもし、日本では味わえない貧しさも味わい。恐怖も同時に味わっていた。
しかし、シカゴの住人はそんな異国のDepriveを認めていった。
そして、一作目のアルバムNonpxion(全て生音で制作)を制作、これに続き、2作目You like?を作成した。
これらのアルバムは日本語で制作したが、ここでもまた日本語でしか表現できなかった自分自身に疑問を持ち始める。
これらのアルバムは日本ではマニアにしか受け入れてもらえず、自分の存在感など全てにおいて疑問を持つこととなった。
日本人にはわからないのだ。拳銃を持ってるやつらばかりで、道には生きているのかすら分からないホームレスがいる。薬を売ってるようなやつが仲間で家族を大切にしている事など。
シカゴには色んな人種がいて争いと友情があふれている。
Depriveは日本とアメリカとでは音楽の聴き方に大きな違いがある事に気づいた。
どれほどビートやスキルが優れた作品でも詩の内容が重視されるアメリカ。
彼は英詞での挑戦を始めたのだった。そこで何よりDepriveが優先したのは自分の仲間。
相手は何も言葉を理解していないのに、Depriveを認め、才能を見出してくれた仲間が、Depriveの作品を取り合い、そして毎回笑顔で自分を迎えてくれる。
そんな彼らの気持ちに快感を覚え、いつの日か彼らに作品を聞かせたくて。という動機に変わっていく。
Depriveはシカゴに住みはじめ2年目でダウンタウンのホームレスや黒人の仲間内で密かに話題になっていった。
その仲間から、シカゴのRepresent(代表)として、そして全てが事実だけの集大成を。
と、リクエストされ、翌年Depriveはその希望を相手に叶える。
それを成しえたのは、「彼らへの恩返しをしたかった。」という一念だった。
誰も聞いてくれない自分の音楽。
しかし、それを彼らは何も言わずに聴き、自分に対して笑顔で反応してくれる。
それがDepriveをやる気にさせた紛れも無い事実であり、紛れも無い力の源でもあった。
そこで彼は、仲間に恩を返すには?と考え、その話をOKした。
そんな中で、日本ではマニアにしか受けなかった、1st,2ndを再制作。
仲間との信頼関係がどんどん深まる中、日本では起きないような、事件やトラブル(牢屋に2回入れられた事もあった)、死と隣り合わせの生活。
そのリアルタイムで在りのままの生き方を日本語で、また英詞で表現する。
彼のその生き方に便乗するファンが増え、今ではシカゴのダウンタウンで、その名を知らないヤツはいないと言う程までに成長した。
彼がこだわったNonphixion(ノンフィクション)。
全て事実だけを追求し、日記感覚で曲に載せ、そして、ラップが始まれば沸き立つその存在感。
そして、何より本当の事だけ(実際の経験と生活)を歌った説得力。
彼に一切偽りは無い。
あるのは一から勝ち取った仲間。そして、その仲間の信頼と期待。
間違いなく、これから重要人物として、アメリカで注目されるだろう。
ストレートでポジティブなリリックとドープでコアなサウンドで人々の心を魅了するDeprive。
シカゴから本物のHIP-HOPを世界に発信していく。
T.WIL Profile
ILLI-STATE MUSICから、T.WIL。
その彼の作るビートには、GHETTOの誇りが感じれる。
そして、ジャンルを選ばない彼独特のオリジナリティー。
Depriveの2ND(International Thug)からの登場となった彼の正規でのリリース。
Depriveがなぜ、2NDからの参加を要望したのか。そして、彼が言うchicagoからの秘密平気の意味。
「Depriveが今もっとも信頼を置く男」とだけは言っておこう。
自身が別レーベルで製作した、1STアルバム「2S-N-FEWS」では、chicagoアンダーグランドでは考えられないセールス記録を打ち出した。
Sun-Moonと契約後の彼の話題性。今後止まることはないでしょう。
The cloth Profile
The clothとは、2007年にDepriveを筆頭にT.WIL,RELL,D TOUR,JONES, の5人によってシカゴ西部で結成されたグループである。(今では、20人ほどのメンバーがグループ内に在籍してるとまで噂せれている。)
2013年にThe cloth 1ST アルバム「Thirsty city」が発売となるとシカゴ全土にその知名度が広がり話題となりラジオなどでヘヴィープレーされる。
しかし、未だその実体は謎に包まれている。
それぞれ、個々のSHOWなどThe clothで姿を現しているが、グループとしてはUNDER GROUNDに身を投じている。
You tubeなどインタビューでは「数人のメインメンバーがJAIL(牢屋)に投獄中のため表に出せないグループ」とDepriveが語っている。
アメリカレコード会社からのコメントを聞くと「明らかにグループ自体隠している。」「敢えて、スラムの世界に身を投じているといいざる終えない」など様々な憶測が飛んでいる。
その理由の一つにあげられるのが、DepriveやT.WIL。そしてRELLやD TOURなど(現在、JONESはJAILにて服役中)シカゴのストリートで知名度があるからだ。
そんな彼らが一つの塊となって動く。
話題にならないわけがない。2013年リリース後の現在も謎に包まれているグループ、The cloth。
当然、当然ヤバいと言うのは想像がつく話なのだが・・・・・・。
UNBREAKABLE Profile
少しばかりの悪さを覚え、隣街のあいつよりも目立ってやろうとするキッズ。
そのキッズが憧れるのは、仲間と金、女で満たされるハスラーやギャングスタがいる世界。
UNBREAKABLEのMC、SHARKとDeprive。この2人がその世界にいるのかは分からない。
ただ、確実に言えることは、ストリートのもう1つ上(ただしくは地下と言うべきか)に広がった世界で起こる喜怒哀楽をリリックにたしなめ、何も悪びれること無くマイクに向かってラップをしているということである。
日本とアメリカ(SHARKは東京、DepriveはChi TownことChicago)を背景に、UNBREAKABLEという世界は成立している。
出会いや、きっかけに関しては敢えて書かないし、書いた所で全てが伏せ字になるであろうことから、ここでは自然な成り行きと表現したい。
UNBREAKABLEとは、その自然な成り行きで手を結んだ2人と、Depriveが活動するChi Townのアンダーグラウンドを束ねるビートメイカー・Aggressionの3人から構成される。
TOKYOとChi Townが手を組んだUNBREAKABLE。
“全員悪人”という言葉で全て説明はつく。
SHARK THE CASH MAN Profile
新宿歌舞伎町を根城にする、リアルアウトローな男、SHARK THE CASH MAN。
その悪名は、都内のラッパーDJなどアーティストなら一度は耳にしたことがあるだろう。
しかし、それだけではなく都内アーティストからは絶大なプロップスを得ている。
ラップのスキルも当然の事ながら、一度聴けば、誰もが認知出来る裏街道ならではの説得力。
そして、どこか冷たさが感じ取れる裏の生き様を歌った内容。
リアルアウトローな男の生き様。今後も要注意人物であることは言うまでもない。
Aggression Profile
CHICAGOサウスから、スラム街のトラックメーカーを牽引する男、Aggression。DepriveのアルバムNo sunshine ではたった2曲のプロデュースでその存在感をアピールし、Chicago各方面で話題が殺到した。
そして、一方日本国内では、UNBREAKABLEの専属プロデューサー兼、メンバーとしてもおなじみ。
2015年、Sun-Moonと契約後、只今Depriveのソロアルバムのプロデューサーに抜擢され、現在製作中。そして、個人では、自身のレーベルMr Hyde productionsを立ち上げるなど素晴らしい活躍を見せている。
NEVAEVER Profile
Sun-Moonが信頼を置く地元ChicagoからのトラックメーカーNEVAEVER。
そして、そのハードコアなトラックを作る彼には別の武器がある。
それは、低いドープな声でラップもこなすと言うオールマイティーなプロデューサーなのだ。
誰もが納得する力を持ち、そして、いつでも完璧主義の彼は、プロデューサーでも活躍する。
既に、自身のレーベルでアルバム6枚(通算20万枚セールアウト)とストリート発売では異例の、ヒット連発を出す。
Sun-Moonと契約直後に問題児、Depriveとの小競り合いにより再契約が危ぶまれていたが、その一年後に、そのDepriveとのミックスCDによりまたもChicagoストリートで10万枚のヒット。
2015年Sun-Moonとの再契約により、活動範囲が広がり今後更に楽しみなアーティストに成長した彼にスポットライトが当たる日もそう遠くないのではないでしょうか。
Jack Social Profile
CHICAGOサウスから、ライム、フロー そして、考えさせられるリリック。そのラッパーで持ち合わせてなければいけない、三拍子全てがモンスター級のスキルを兼ね揃えた男、Jack Social。
Depriveが見つけてきた、彼が言う「今現在、彼より DOPEなラッパーはChicagoでは、俺は知らない」とまで言わしめ、その日のうち(たった二日の間)Sun-Moonとの契約に入り、2016年夏にソロアルバムが、Sun-Moonから発売が決定しており、その間、「Depriveとグループを組むのではないか?」とChicagoで密かに囁かれてる今もっとも旬なラッパー。
FX Profile
Sun-Moon ENTから、ただ一人契約を許されたダンサーFX。
経歴は言うまでもなく、全米で有名なオールドスクールダンサーの原点ともなる Rock Steady Crew初期のメンバーである。
そして、何より契約金0円で、Depriveの特殊さに惚れてレーベルに入ったのは驚きだ。(DVD Guess Who`s backで本人が語っている。)
年間60本とシカゴ全土で未だに現役で見せるブレイクダンサーFX。この勢いは、とどまる事を知 らない。
JW Profile
JWの愛称で呼ばれるJOHN WILLIAMS。現 Sun-Moon ENTのCEO&PRESIDENT(最高 責任者)である。
当然、シカゴならではの悪名は有名ながら、 その資金源と裏社会への人脈。そして、スラム街からの人望はあつく。シカゴ西部では「誰 も彼に逆らうヤツは居ない」とまで言われて いる。
勿論、映画さながらの生い立ちを持ち。人生の3分に2は刑務所で過ごしている。(只今服役中。 2018年夏出所予定)
そして何より、問題児Depriveが『ただ一人耳を貸す男」としても有名。(DVD Guess Who`s backにて取り巻きがインタビューにて語っている。)
しかしながら悪名だけでは無く、音楽シーンにおいて彼のアイディアは、シカゴ全土では一目置か れているのも事実。コマーシャル無しで、シカゴダウンタウンの大箱、House of Bluesを満員に したのは記憶に新しい。
彼の次の采配の一手。それが、ミュージックシーンを作る新たな伝説になるだろう。
STEVE ANDERSON Profile
シカゴダウンタウン、clark/Lake Stに構えるSTUDIO11。 ここでエンジニアをするSTEVE。
彼の経歴は驚くものである。Kris Andersonと共に.、R.KellyのベストアルバムやKanye West 1ST やLupe Fiasco 1STや、COMMONなど、シカゴを牽引するアメリカ全土のグラミー賞受賞アーティストを手がけたほか、Snoop Doggや、RICK ROSSやFoxy BrownやLil Kimほか、ラッパーだけで無くLady GagaやNE-YOやTONY BRAXTON など名前をあげたらキリがない。
勿論、ロックなどにも幅は広く誰もが名前を聞いたらドン引きするレベルのアーティストをこぞっ て、エンジニアリングする男である。
有名アーティスト御用達の、Sun-Moon ENT専属エンジニアとして今後大注目です。
EDDIE G Profile
Depriveのアルバム、International thug やNo sunshineなどでその存在感を示したEDDIE G。
コーラス、プロデューサー、どれを取っても一級品。
彼の音源には、幅は無く、Jazz SOUL R&Bなど、あくまで美学を追求するかの如く、計算された彼の音源。そして、正確無比なピンポイントのコーラス。
Depriveに今もっとも熱い男と言わせたEDDIE G。
自身1STアルバム、BREAKFAST IN AMERICAで目覚しい活躍をした彼の今後に目が離せません。
YVONNE GAGE Profile
YVONNE GAGEとは、シカゴが生んだSoul jazzのシンガーである。
日本国内でもDJたちは名前くらいは、聞いたことがあるだろう。レコード(アナログ)などでは、全て大ヒット。
そして、歌姫の名を欲しいままに現在も活動をしている。
経歴で言えば、ここで言うまでもないが、現在(2015年)ツアーでR. Kellyのバックコーラスで全米を回っている。
そして、アメリカ全土のマクドナルドのCMのバックコーラスも彼女のものである。
そんなプラチナムな経歴を持つ彼女だが、R&B界や、SOULでもFEATの依頼が後を絶たない。その顧客には、Keith Sweat Jill Scott LEEE JOHN KASHIFなど、名前を出したらアメリカ全土を泣かせたミリオンヒットな大御所ばかりだ。
Depriveの生き様や個性に惚れ、彼のアルバム中でもバックコーラスやFEATで参加している。(INTERNATINAL THUG やNo Sunshineを参照)
2015年、Sun-Moon ENTと再契約した彼女の今後。
アメリカ全土をどんな渦に巻き込むか、誰も予測ができない。
ただ、これだけは言えるだろう。「シカゴが生んだ歌姫は未だ輝いている」
Marcelis Spokenhearted Profile
Marcelis Spokenheartedとは、Deprivenのミニアルバム「Coming back」にて二曲参加しそれをきっかけに、Chicagoアンダーグランドシーンにて、客演依頼が殺到し、彼の客演曲は、どれもほぼ10万枚以上売り上げると言う。
そして何より、彼の特徴は、R&Bにおいで、必要不可欠な甘いボイス。誰もが、引き寄せされるその歌声に、なぜ、メジャー契約しないのか?あまりの甘い声に、別名エンジェルボイスとまで言われている。
Sun-Moonと契約後、既に2015年だけで客演40本ととんでもない客演数をほこる。
2016年、彼のソロアルバムが待たれる。
D TOUR Profile
CHICAGOが生んだ最上級スキルを持つ、D TOUR。
2007年のDepriveのアルバム(International Thug)で、そのレベルの高さと存在感を披露。
Sun-Moonとの契約後の彼は、既にソロアルバム製作が既にCHICAGO全土で噂に。
アメリカ全土で、話題になるのも時間の問題。若き天才の今後に目が離せないアーティストではないでしょうか。
GMack Profile
ビートに繊細な人間性を感じさせる独特しか言葉で表現しようがない。そして、意外な一面性面性。
これが、全てであり、人が忘れ去ったスラムを音源内で匂わせる発想力。これが、G MACKと言う男。
Chi TOWN(CHICAGO).を重くRepresentしたトラックメーカーからの立場からも感じさせる地元への愛情。
2016年夏、 Sun-MoonからミックスCDのリリースが決定。ここは、黙ってリスナーの立場から彼の美学を観察するのが賢明。
日本サイド
HYUNDAI TELECOM(マネージメント契約)(1ST原盤譲渡契約)現在 (1STドキュメンタリーDVD 原盤譲渡契約)現在
ジュエリーはくつる(宝石デザイン契約)
渋谷テレビ(独占コマーシャル契約)現在
JAPAN MUSIC SYSTEM (マネージメント契約)(2ND ALBUM 原盤譲渡契約)現在
ICHINOI (アパレルデザイン契約)
Mr.HORIBEX(ZIPPOデザイン契約)
株式会社 オーガニック(アパレルデザイン契約)(フィギュアプロデュースデザイン契約)(楽曲、原盤譲渡契約)
株式会社 イチイ(3RD ALBUM 原盤譲渡契約) 現在
Sun-Moon ENTERTAINMENT (マネージメント契約)現在
アパレルブランド CREAM(デザイン契約)(CEO&PRESIDENT)現在
U-BIG (企業ロゴ、WEB サイト WEB SHOP 総合プロデュース契約)現在
アメリカサイド
Night scope ENT (マネージメント契約)
Heat club ENT(マネージメント契約)
アパレルブランド CREAM(デザイン契約)(CEO&PRESIDENT)現在
Berley Studio(アーティストジャケット、デザイン契約)
Sun-Moon ENTERTAINMENT (マネージメント契約)現在